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Ludus Quartett 秋公演


昨年度の杉田劇場での4回公演を経て、私達自身、これからの演奏会の在り方としてやはり、年に一度は「いいとこ取りプログラム」を設けて、これまでクラシックに馴染みのなかった方にも声を掛けやすい機会にしたいと考えるようになりました。クラシックでは全楽章弾いてこそ一曲であるというのは勿論なのですが、秋の始まるこのころに、やがて深まる芸術の秋を予感させるような、少し爽やかなプログラムで構成しました。モーツァルトの K155 で始まり、古典以降の名曲からの抜粋と、日本の音楽にも触れ、メインにはハイドンの『皇帝』を全楽章演奏いたします。

【演目】

W.A.Mozart:ミラノセットより K.155

A.Borodin:2番の3楽章 ノクターン

A.Dvorak:アメリカの第4楽章 フィナーレ

幸松 肇:おてもやん/会津磐梯山

J.Haydn:弦楽四重奏曲第62番『皇帝』 Hob.III: 77

と、書いてもメロディーのピンとこない曲がほとんどかもしれませんが、初めて聞いても耳に心地よい曲や、どこかドラマやCMで聞きかじった覚えもありそうな雰囲気の曲などが並んでいます。

また、今回の会場は、弦楽四重奏の響きを満喫していただけるよう、音楽ホールとしては最高レベルの響きを持つ、サルビア音楽ホールで開催します。鶴見駅から徒歩2分と交通の便も良いので、気軽にお出掛けください。


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